膝の痛み その2【福岡の整体院 RAKUZU】
2022/12/19
福岡で膝の痛みでお困りの方は、お気軽にRAKUZUにお問い合わせください。
福岡の整体院 ボディメンテナンスセンターRAKUZUです。
今回は、膝の痛みについてその2についてブログを書きたいと思います。
前回のブログでは、膝の痛みの原因とその代表となる治療方法を紹介させていただきました。
今回のブログでは、実際の施術やリハビリについて書きたいと思います。
RAKUZUにご来店いただいているお客様の中にも膝を痛められている方が多くいらっしゃいます。
この施術を通して痛みの改善につながったお客様が多くいらっしゃいます。
お読みになられた方も膝の痛みの原因や施術方法をご自身や身近に膝の痛みがある方にお伝えいただけると幸いです。
■なぜ膝の捻れの見分け方は??
なぜ膝に捻れが生じてしまうと思いますか??
直接的に膝が捻れてしまうと前十字靭帯損傷・断裂などの大怪我になるのですが、
日常的な膝の捻れは間接的にジワジワと捻れてくるんです。
椅子から立ったたり、椅子に座ったり
階段を登ったり、降りたりする際に
膝が内側に移動してしまうことありませんか??
つまり内股のようになっていませんか??
この膝が内側に入ってしまうことこそが膝の捻れ、痛みの原因となるんです。
正しい位置での膝の動きは、レールの上を正しく真っ直ぐと動くのですが、
膝が捻れることでレールから脱線することになり、炎症が生じやすくなり痛みとなります。
膝が内側に入っていても痛みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、
その方々は膝痛予備軍です。将来的に膝が痛くなる可能性が『大』です。
■なぜ膝が捻れてしまうのか?
実は、この膝の捻れの原因は膝に問題があるからではないのです。
福岡の整体院 RAKUZUに膝の痛みでご来店頂いているお客様のる9割近くは膝関節以外に問題があります。(その他の方は、以前に膝の靭帯を直接的に痛めていらっしゃる方です。)
その原因は、足首や股関節に問題があります。
以前に(子供の頃も含めて)足首に捻挫がある方や外反母趾がある方
股関節に問題や違和感がある方です。
足首の捻挫や外反母趾に関しては、みなさん自覚があるの気がつきやすいです。
しかし、股関節に関してはなかなか気がつきにくいものなので、
ご自身のスクワットをしている動画を撮影して、
そのスクワットの動きが膝だけがほぼ動いている状態であれば股関節に問題があると考えられます。
もしわからない時は、
是非 福岡の整体院 ボディメンテナンスセンターRAKUZUにお越しください。
または、お近くの専門家にお尋ねください。
説明させていただいたように足首や股関節に問題があると膝が内側に入りやすくなり、痛みにつながります。
■実際の施術やリハビリ、自主トレは?
実際に施術のお話をさせていただきます。
膝の痛みだけに限らず、全ての関節の痛みに関して言えることのですが、
関節からの情報が脳に正しく伝わりにくくなっています。
足首の捻挫や外反母趾も同様です。
ですので、どれだけ正しい関節の位置で運動ができるかがキモになってきます。
実際の施術では、関節からの情報が正しく伝わりやすいように関節の位置や筋肉の状態を整え、
より良い情報が脳に届くように行なっていく必要があります。
では、自主練習をお伝えします。
動作は簡単で、スクワットで大丈夫です。
ポイントは
①膝が内側に入らないようにする!!
②紙切れを足の小指側で踏む
③股関節の動きを意識できるように股関節(脚の付け根)を触り(押し込むようにし)ながらする
このことを行うことで膝が内側に入ることを止めることができ、膝の捻れが改善できるようになります。
是非、行なってみてください。
それではみなさん
楽なカラダ、楽なキモチで楽しい人生を♪
福岡の整体院
ボディメンテナンスセンターRAKUZU
YASU