変形性膝関節症でお悩みの方へ。福岡の整体院ボディメンテナンスセンターRAKUZUです!!福岡の中心部、天神・赤坂・警固周辺で多くのお客様にご来店いただいております。変形性膝関節症で整体や自費リハビリをお探しの方のために変形性膝関節症についてやRAKUZUでの施術についてお話しさせていただきます。
◉自分の膝の状態について知っていますか??
変形性膝関節症(OA)は、膝の軟骨がすり減ることで痛みや動きの制限が出る疾患です。変形性膝関節症の進行度によって症状や施術の方法が異なってきます。
🔹 変形性膝関節症の進行度(軽度・中度・重度)と症状
✅ 軽度(初期段階)
●症状
膝にこわばりを感じる(特に朝や長時間座った後)
膝を動かすと違和感があるが、痛みは軽い
階段の上り下りで少し痛むことがある
運動後に膝が腫れぼったく感じることがある
●状態
軟骨の摩耗が始まるが、骨の変形はほとんどない
関節のすき間が少し狭くなっている
●対処法
整体や病院のリハビリでストレッチやトレーニングを通して筋肉や関節の状態を整えましょう。生活の中で膝を使いすぎる動き(正座など膝を深く曲げる動き)を避け、適度な運動を行いましょう。体重が気になる方は体重管理も大切になってきます!!
✅ 中度(進行期)
●症状
動作の最初に強い痛みを感じる(歩き始め・立ち上がり時など)
長く歩くと痛みが増し、休憩が必要になる
階段の上り下りがつらくなる
膝の腫れや熱感があり、正座が難しくなる
●状態
軟骨のすり減りが進み、骨同士が近づく
骨棘(骨のトゲ)ができ、関節が変形し始める
●対処法
整体やリハビリで関節の動きを調整し、痛みの軽減が必要となってきます。関節の変形が強くなってくると関節がズレやすくなり痛みの原因となってきます。変形を戻すことはできませんが、筋肉を正しくつけることで関節のズレを抑えることができます。痛みがひどい場合は、整形外科でヒアルロン酸注射や薬物療法を検討するのも大切な対処法です。
✅ 重度(末期)
●症状
安静時でも膝が痛む
膝が変形してまっすぐ伸ばせない
歩くのが困難で、杖や介助が必要になる
膝の腫れや水がたまることが頻繁にある
●状態
軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかる
骨の変形が進み、O脚やX脚になることもある
●対処法
整体では痛みの軽減を目指すが、根本改善は難しいです。ただし、重度の変形となった場合、股関節や足関節にも異常をきたすことがあるのでカラダ全体に対して施術をおこなっていきます。痛みが強い場合は、整形外科で人工関節置換手術を検討する必要があります。もし、どうしても手術を行いたくない場合は時間はかかりますが、RAKUZUでも対応させていただいています。
🔹 どのような症状が出たら整体を受けるべきか?
✅ 整体が有効な症状
初期~中期の膝痛(動かしたときに痛むが、安静時は痛みが少ない)
膝周りの筋肉が硬くなり、関節の動きが悪い
筋力不足や姿勢の悪さで膝に負担がかかっている場合
病院で「手術はまだ必要ない」と言われたが、痛みを軽減したい
❌ 整体だけでは難しい症状
安静時でも強い痛みがある
明らかに膝が変形している(O脚・X脚が進行)
日常生活に支障をきたしている(歩行困難)
🔹 整体で改善できるのか、それとも手術が必要なのか?
✅ 整体で改善が期待できるケース
膝周りの筋肉や関節の動きが悪くなっている場合
→ 筋膜リリースやストレッチで関節の動きを改善
姿勢や歩き方のクセで膝に負担がかかっている場合
→ 骨盤調整や重心バランスを整えて負担を軽減
筋力不足による膝の不安定さ
→ トレーニングや整体で膝を安定させる
❌ 手術が必要になるケース
軟骨がほぼなくなり、骨同士がぶつかっている
→ 人工関節置換手術が適応になる可能性大
日常生活に支障をきたすレベルの痛み
→ ヒアルロン酸注射や薬物療法でも改善しない場合
O脚・X脚が進行して膝の変形がひどい
→ 骨の矯正手術(骨切り術など)が必要になることも
📝 まとめ
軽度~中度の膝痛は整体で改善が期待できる
重度の変形がある場合、整体は痛みを和らげることが目的になる
手術が必要な場合は、病院での診察が優先
◉福岡の整体院RAKUZUの施術について
変形性膝関節症(OA)の方が福岡の整体院RAKUZUで受けられる施術について説明します。整体と病院の治療の違いや、施術の頻度・安全性についても触れていきます。
🔹 どのような施術を受けられるのか?
RAKUZUでは、他の整体院とは異なり国家資格である理学療法士免許を取得したセラピストが施術を行います。病院で行うリハビリの継続、それ以上の施術を提供できるように精進いたします。膝の痛みを軽減や関節の可動域の改善だけではなくより動きやすくなるような施術をおこなっていきます。
✅ 膝周りの筋肉の緊張・硬さを和らげる
●目的
膝周りの筋肉や筋膜の緊張を緩めことによって、歩くときや立ち上がりの時の筋肉の反応と関節の動きをスムーズにする
●施術方法
手技で膝周りの筋肉・筋膜をほぐし、筋肉の柔軟性を向上させる
●期待できる効果
血流が良くなり、痛みやこわばりが軽減
💡 膝の痛みがある人は、太ももやふくらはぎの筋膜が硬くなっていることが多いので、これをほぐすだけでも動きが楽になります!
✅ 関節の可動域を広げる
●目的
硬くなった筋肉を伸ばし、膝関節の可動域内での動きをスムーズにする
●施術方法
セラピストが股関節、膝関節、足関節を正しい動きを再学習してもらうようにストレッチや可動域の動かす練習を行う
●期待できる効果
関節の動きが広がりるとともに、関節の動きのズレを減らしていく
💡 特に太ももの前側(大腿四頭筋)や裏側(ハムストリングス)が硬いと、膝に負担がかかりやすいので、これらのストレッチは重要です!
✅ 膝や骨盤、背骨のバランスを整える
●目的
膝にかかる負担を分散し、関節の動きを改善する
●施術方法
背骨や骨盤(股関節)の動きが出やすいように調整し、左右のバランスを整える
膝関節や足首のアライメント(骨の位置)を調整する
●期待できる効果
膝への負担が減り、歩行や立ち上がりがスムーズになる
💡 O脚やX脚の傾向がある人は、骨盤(股関節)や足首の歪みも影響していることが多いので、全体のバランスを整えることが重要です!
✅ 膝の動きをスムーズにする
●目的
関節の動きを滑らかにし、痛みを軽減
●施術方法
ベッド上で膝関節をゆっくりと動かし、関節の可動域を広げる。それだけではなく、実際の動きに近い状態での運動も行う
●期待できる効果
硬くなった関節が動きやすくなり、スムーズに動作ができるようになる
💡 関節が動かしづらい人は、施術後に歩きやすさを実感しやすい!
🔹 RAKUZUと整形外科の治療(薬・手術)との違い
🏥整形外科
●目的
保険診療内でレントゲンなどを通して、痛みを軽減痛みの抑制や根本治療
●施術内容
レントゲンの結果により痛みに対して、膝の負担を軽減消炎鎮痛薬・ヒアルロン酸注射などで痛みを抑えます。膝関節の変形が重度、もしくは痛みが強い場合は手術も選択肢の一つとしてお医者さんから勧められることもあります。注射や消炎鎮痛剤、湿布での治療と並行してリハビリスタッフが在籍している病院ではリハビリを行うことになります。
💡 軽度~中度の変形性膝関節症ならRAKUZUでの整体も有効! 病院と並行して通うのもおすすめです。
🔹 施術の頻度や期間はどのくらいかかるのか?
個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。
✅ 施術頻度の目安
症状のレベル通院頻度
軽度(違和感がある程度)週1回~月2回
中度(痛みがあるが動ける)週1~2回
重度(強い痛みがある)週2~3回(状態によっては病院と併用)
✅ 改善までの期間(目安)
症状のレベル改善にかかる期間
軽度(初期)1~3ヶ月
中度(進行期)3~6ヶ月
重度(末期)改善は難しく、痛みの緩和が目的
💡 最初の数回で痛みの軽減を感じる方もいますが、根本的な改善には時間がかかるため、継続が大切!
🔹 施術は痛くないのか、安全なのか?
✅ 基本的に整体の施術は痛みが少ない
筋膜リリースやストレッチは、適切な力加減で行うので強い痛みはない
施術後に「心地よい疲労感」を感じることが多い
✅ 安全性について
国家資格である理学療法士免許を取得しているセラピストが施術を行います
強い力で無理に関節を動かす整体は避ける(膝に負担がかかる可能性あり)
骨粗しょう症や関節が極端に変形している場合は、医師と相談の上で施術を受けるのが安心
💡 優しい施術でも十分に効果があるので、痛みに敏感な人でも安心して受けられます!
📝 まとめ
RAKUZUでは、筋肉の調整や関節の動きの調整だけではなく実際の動作が行いやすくなるような運動も取り入れていきます。
整体と病院の治療の違い → 整体は自然な動きを取り戻し、病院は薬や手術、リハビリで対処
施術頻度 → 軽度なら週1回、中度なら週1~2回が目安
安全性 → 適切な施術なら痛みは少なく、安全に受けられる
◉整体の効果と限界
変形性膝関節症(OA)に対する整体の効果や、どこまで改善が期待できるのかを説明します。
🔹 どの程度の痛みが軽減するのか?
整体の施術を受けることで、個人差はもちろんありますが痛みの軽減や膝の動きの改善が期待できます。具体的な例を以下にまとめてみました。
✅ 期待できる効果(軽度~中度の膝の変形)
施術後は膝のこわばりが軽減し、動かしやすくなります。困っている動き(階段の上り下り、歩行など)が楽になってきています。基本的には、正座の動きは膝にとって負担が大きい動きなので控えてほしいですが、どうしても必要な時は可能な限りスムーズにできるように施術もします
❌ 限界(重度の膝の変形)
残念ですが、骨の変形自体は整体では治りません。現在は、再生医療の進歩で軟骨の再生も可能な場合もあるみたいです。その他では、人工関節等の手術が必要なケースもあります。痛みを完全にゼロにするのは難しいです。
💡 整体は「痛みの軽減」や「動きを改善する」のが目的です! 骨の変形が進んでいる場合は、病院での治療と併用することがおすすめです!
🔹 変形が治るのか? それとも痛みを和らげるだけなのか?
❌ 変形した骨やすり減った軟骨を元に戻すことはできません。
👉 変形自体を治すには「骨切り手術」や「人工関節置換手術」が必要
✅ 整体でできることは?
⇨筋肉の柔軟性を高め、膝への負担を軽減
⇨関節の動きをスムーズにして痛みを和らげる
⇨姿勢や歩き方を改善し、膝の負担を分散する
💡 整体では膝の変形を治すのは難しいですが、痛みのコントロールや動きの改善は可能!
🔹 改善するまでの期間の目安
症状のレベル改善にかかる期間の目安施術の頻度
軽度(初期)1~3ヶ月週1回~月2回
中度(進行期)3~6ヶ月週1~2回
重度(末期)痛みの軽減が目的週2~3回(病院との併用推奨)
✅ 早い人だと 1回の施術で効果を感じることも!
❌ しかし、 根本的な改善には継続が必要です!!
💡 整体は即効性というよりも、「継続して体のバランスを整えること」で痛みを減らすのが目的!
🔹 施術を受けた人の体験談(ビフォーアフター)
📝 軽度のOA(50代女性)
📌 ビフォー
朝起きたときに膝がこわばる
階段を降りるときに痛みがある
✅ 施術後(3ヶ月)
週1回の整体とストレッチを継続
朝のこわばりがなくなり、階段の痛みも軽減
💡 「膝周りの筋肉をほぐすだけで、痛みが楽になった!」
📝 中度のOA(60代男性)
📌 ビフォー
歩き始めの痛みがあり、長時間歩けない
立ち上がるときに強い痛みがある
✅ 施術後(4ヶ月)
週1~2回の施術と筋力トレーニングを実施
膝の痛みが半減し、30分以上歩けるようになった
立ち上がる動作がスムーズに!
💡 「整体と自宅での筋トレを続けたら、膝の動きがかなり楽になった!」
📝 重度のOA(70代女性)
📌 ビフォー
変形が進み、O脚が目立つ
安静時でも膝がズキズキ痛む
✅ 施術後(6ヶ月)
週2~3回の整体+病院でのリハビリ併用
安静時の痛みは残るが、歩行時の痛みは軽減
杖なしで短距離なら歩けるように
💡 「痛みは完全になくならないけど、日常生活が少し楽になった!」
📝 まとめ
⇨整体は痛みの軽減・動きの改善が目的
⇨変形した骨やすり減った軟骨は治らないが、膝への負担を減らせる
⇨軽度なら1~3ヶ月、中度なら3~6ヶ月で改善が期待できる
⇨重度のOAでは痛みを完全に取り除くのは難しいが、動きや生活の質を向上できる
👉 整体は「手術を避けたい」「痛みを少しでも減らしたい」人におすすめ!
◉セルフケアや生活習慣のアドバイス
整体の施術だけでなく、日常のセルフケアも重要です! ストレッチや生活習慣の工夫で、膝への負担を減らし、痛みを和らげることができます。
🔹 自宅でできるストレッチやトレーニング
✅太もも前側(大腿四頭筋)のマッサージ
🟡方法
椅子や床に座った状態で太ももの前側を円を描くようにマッサージをします。膝のお皿から脚の付け根に向かって行います。太ももの前側を真ん中、内側、外側に分けて
反対側の手で足首をつかみ、かかとをお尻に近づける
太ももの前側が伸びるのを感じながら20~30秒キープ
🟡効果
太もも前側の筋肉が柔らかくなり、膝への負担が軽減!
✅ 2. 太もも裏側(ハムストリングス)のストレッチ
🔹 方法
椅子に座る or 立ったまま片足を前に伸ばす
背筋を伸ばしたまま、上体を前に倒す
太ももの裏が伸びるのを感じながら20~30秒キープ
🔹 効果
✅ 膝をスムーズに動かしやすくなる!
✅ 3. 太ももの筋力トレーニング(膝を支える力をつける)
💪 椅子スクワット(痛みの少ない筋トレ)
🔹 方法
椅子に浅く座り、足を肩幅に開く
ゆっくり立ち上がる → ゆっくり座る(5回~10回)
膝が痛くない範囲で繰り返す
🔹 効果
✅ 太ももとお尻の筋肉を鍛えて膝の負担を減らす!
💡 膝が痛い人は、最初は座る高さを高めにして挑戦!
🔹 痛みを軽減するための日常生活の工夫
✅ 1. 座り方のポイント
🚫 避けたほうがいい座り方
長時間の正座(膝への負担大!)
足を組む姿勢(骨盤の歪みで膝に影響)
✅ おすすめの座り方
椅子に座るときは膝を90度に(足裏をしっかり床につける)
低い椅子よりも少し高めの椅子が負担を減らす!
✅ 2. 歩き方のポイント
🚫 避けたほうがいい歩き方
すり足歩行(膝に負担がかかる)
片足に重心をかけすぎる
✅ 正しい歩き方のポイント
背筋を伸ばし、目線は前へ
踵から着地し、つま先で地面を蹴る
できるだけ膝を伸ばして歩く
💡 靴の選び方も重要! クッション性のあるスニーカーを選ぶと膝の負担が減る。
🔹 体重管理の重要性や食事のアドバイス
膝の関節には 体重の3~5倍の負荷 がかかると言われています。 体重を1kg減らすだけで、膝の負担が3~5kg軽減!
✅ 1. 体重管理のための食事のポイント
🌱 積極的に摂るべき食品
✅ 膝の炎症を抑える食材
青魚(サバ・サンマ・イワシ) → EPA・DHAが関節の炎症を抑える
ナッツ類(アーモンド・クルミ) → 良質な脂質が関節の動きをサポート
✅ 軟骨の健康を保つ食材
鶏の軟骨・フカヒレ・豚足 → コンドロイチン・グルコサミンが豊富
大豆製品(納豆・豆腐) → イソフラボンが関節の炎症を抑える
✅ 筋力を維持するための食材
鶏むね肉・魚・卵 → 良質なたんぱく質を摂る
🚫 避けたほうがいい食品
❌ 過剰な糖分・加工食品 → 炎症を悪化させる可能性あり
❌ 揚げ物・スナック菓子 → 体重増加につながる
💡 バランスの取れた食事で、膝への負担を減らしましょう!
📝 まとめ
✅ ストレッチ・筋トレで膝周りの柔軟性と筋力をUP!
✅ 座り方・歩き方を改善して、膝への負担を軽減!
✅ 体重管理も重要! 膝を守るための食生活を心がける!
👉 整体の施術と並行して、日々のセルフケアを続けることで、膝の痛みを軽減しやすくなります!