外反母趾
2023/01/10
福岡で外反母趾でお悩みの方は整体 RAKUZUにお気軽にお問い合わせください。
ボディメンテナンスセンターRAKUZUのYASUです。
みなさんはご自身の足をよく見たことはありますか?
よぉーーーく見ると親指が外側(小指側)に傾いていませんか?
そうです。
実はそれなんです。外反母趾なんです。
これから外反母趾について説明させていただきます!!
母趾(親指)がその付け根で外側(小指側)に曲がっている状態を『外反母趾』いいます。
母趾(親指)の骨と第1中足骨が「く」の字型になっていて、
多くの場合、足の幅も中央あたり(中足部)で大きく扇状に広がり、土踏まずが潰れて(無くなって)います。
この状態を『扁平足』が扁平足です。
外反母趾は、女性に多く見られると言われています。
その大きな原因として考えらえられるのは、靴などの生活様式があげられます。
外反母趾は30歳代以降の女性に圧倒的に多く、ハイヒールやパンプスなどの靴先が細くなっている靴が、
外反母趾の発症と悪化に関係があるとよく言われます。
しかし、私が今まで施術を経験してきている中で外反母趾は子どもや男性にも見かけます。
なので決して女性だけの病気とも言えません。
先ほども言ったのですが、
外反母趾の方に多いのは、扁平足の方が多いんです。
元々、日本人には扁平足の方が多いことと、
捻挫により足首周りの靭帯が緩もことも原因と考えられます。
足にある筋肉が弱くなってきていることが考えられます。
裸足や草履で生活する機会が減少していることも足の筋肉が弱くなっている原因かもしれません。
裸足や草履で生活する機会が減少すると「足のゆびの運動」の機会が少なくなってしまうのです。
最近では、幼稚園・保育園などで「はだし教育」をしている施設もありますが、
扁平足の子供が増えてきていることも「はだし教育」が始まった理由のようです。
外反母趾の予防としては、とくに靴による影響が大きいので、
ハイヒールなどのかかとが高く先の細い靴を長い時間履かないことが大切になってきます。
また、足首を覆うようなブーツもおすすめです。
靴選びの際も脱ぎ履きがしやすいように少し大きめの靴を選ぶのではなく、
縦横のサイズの合った正しい靴を選ぶことが大切です!
また、足の筋肉を鍛えることも大事です。
特殊な訓練はなかなか続けることが難しいですよね。
ですので、裸足で歩くことや足に合った靴でウオーキングなどの運動をすることがオススメの予防法です。
外反母趾を指摘された人は、さらに足の筋肉を鍛えるために、
足ゆびを反らせる運動、足ゆびを曲げ伸ばしをしてのタオル巻き上げ運動や足ゆびジャンケン運動も追加してやるのも良いと思います。
外反母趾や扁平足の方は、すでにインソールを使われている方も多いのではないでしょうか?
そのインソールはどこで購入されましたか?
市販のインソールも悪くはないのですがご自身に合ったインソールがやはり一番良いと思います。
病院やインソールを取り扱っている整体院で足型を取り、作成するのがオススメです。
外反母趾では、多かれ少なかれ足の土踏まずが低下し扁平足になったり横幅が広くなってきます。
インソールを靴の中に挿入することで土踏まずを持ち上げ、足の変形を上手く矯正してくれます。
他にも母趾の位置を矯正するバンドや指の間にはさむ矯正装具などもありますが、
外反母趾を矯正するまでの効果は期待出来ないため、補助的な治療具として考えた方が良いと思います。
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